占い師が教える幸せになる恋愛論｜不倫／浮気／復縁の悩み解消コラム

鑑定師の紗羅です。
霊能力やサイキック力を駆使し、相手の心や、未来過去を通して、 いろいろアドバイスしております。
今回は復活愛と、縁切りをテーマにお話ししたいと思います。



近年恋愛成就よりも、復縁で悩まれる方のほうが増えています。

長いこと鑑定していますが、復活愛を相談される方の共通点は

過去に愛されていた時間があるので、その頃が忘れられず、別れて違う人と付き合っても

元彼と比べてしまったり、どこか違うと感じたり、また同じものを違う相手に求めたり
してしまう人がとても多いようです。

片思いから付き合ったときと比べて、復縁のほうが３０倍くらい難しいというと、 なぜ？どうして？と聞かれますが、私はよく部品に例えて話します。
片思いの時からの成就の時は、一つ一つの部品から、組み立ててやっと完成した付き合えた、組み立てるときは、駆け引きしたりドキドキ感があったり、ものすごく楽しいし、やりがいも充実感も半端なくあると思います。
ところが数か月、数年付き合って別れてしまった場合。
一個の部品を壊れた粉々の部品を組み立てることから始まります。

割れた部品から組み立てるので、割れてうまく接着剤でくっつくとは限りません そのアンバランスな部品から、また一つのものを組み立てるのです。
相手の信用や、いやな部分、酸いも甘いも全部知ってしまった。
拒否された、どちらかが別れようと言い出し、修羅場を体験された方も少なからずいるでしょう。
それでも好き、忘れられない。
その気持ちも大事ですが、相手からすれば、直す直すといってまったく直らない。
信用がない。

依存されることの恐怖などから、敬遠しがちになります、 中には相手がいた場合、縁切りをかけてとにかく相手の気持ちをこちらに向けようとする方もいますが その場合に必ず確かめることがあります。
自分が生まれ変われるくらいに、変わる自信、自信がなくても変わろうとする気がありますか？
と確認します。
相手にもあなたの長所、短所全部知られています。

例えるなら一度首になった会社に もう一度雇用してくださいと頭を下げるのに似ています。
確認するとそんな自分を卑下できない、という方もいらっしゃいますので。
復活してそこからおつきあいして、また元のような、関係に戻りたいのであれば、別れても、自分に帰ってくるという固定観念は捨てましょう。

優しかった、好きだと言ってくれたのはあくまで過去のことです。

３年で築き上げたものが、一瞬で壊れることもあります。
依存しすぎて重いといわれたことはありませんか？ と聞くと大半の人が、うなづかれます。 復活愛の難しさを理解していただいたところで、それでも！という方には あくまで私のやり方ですが、祈祷に関していろいろ条件をのんでもらいます。

連絡するタイミングとか、いちいち行動をどうしていこうか相手と打ち合わせします。
相手の心を読んでいるのですから、ここがいやだ、こうしてほしくないなどの拒否、否定の行動は絶対しないようにしなければいけません。

ほかはメールのうち方、から指導します。 復活したいばっかりに、あれこれ自分の近況まで事細かく、アピールしようとするメールはご法度です。
とりあえず、返事はなくても、相手に責任追及しないことしないこと、あくまでこちらが勝手にメールすると思い込んで、忍耐が必要になります。

そうやって一個一個前と違うな、成長したなと思ってもらうことから始めましょう。

元気ですか？な、過去も未来も語らない、なんで今頃？ どうした？なんかあった？と疑問を、抱き気にしてもらえるところから、 地味な努力をしていくことになります。

縁切りして、地道な努力して復活して成長を遂げた方も、いらっしゃいますが男女のことなので、自分が成長できたから、相手のことがどうでもよくなり、今度は彼と離れたいので、縁切りしてくださいなんて方もごくたまに、いらっしゃいます。

依存しない方法、頭では分かっても、心がついていかない人にはストレス解消の方法、ヨガの呼吸や瞑想、自己浄化、デトックスの方法まで教えます。

恋愛一つにとっても普段の行動がすべて直結してます。一つ一つ成長させていかねばなりません。 その過程で、そこまで相手に合わせて、なんて気持ちになったら、それはそれまでの相手なのです。

自己犠牲にすることがいいとは思いませんが、相手の信用を取り戻すのはそれくらいの覚悟で行かないとうまくは行きません。

気持ちが先走っているときは、相手のことしか見えていません。
自分のまわりにいっぱい原因があっても、 ごちゃごちゃ散らかった足元を片付けず、踏みつけながら追っかけているんです。

恋に冷静になるのは難しいかもしれませんが、少し息を吸って自分の行動を振り返ることで お相手の心も、自分の心も見えてくるのではないでしょうか？