占い師が教える幸せになる恋愛論｜不倫／浮気／復縁の悩み解消コラム

こんにちは。シコウです。
今回は「結婚」と「離婚」についてお話します。

人生は出会いと別れの繰り返しです。
それは「友人」だったり、「恩師」だったり、「恋人」だったり全ての人間観関係が「出会い」と「別れ」です。
ですが「結婚」となると出来れば「別れ」はきて欲しくないですね。
結婚の時に「死が二人を別つまで・・・・・・」等、永遠の誓いをたてるのですから。

しかし、現在、数秒に何組もの夫婦が「離婚」をしているという事が統計で出ている様に「結婚」はしたけれど様々な理由で「離婚」を選ぶ人が多いのも事実です。
理由のひとつとして昔と比べて女性の社会進出が一般的となり、経済的に自立できる人が増えた事と、男女問わず「プライベートを大事にする」という意識が高くなった事等があげられるでしょう。

では占いで「結婚」と「離婚」の時期はわかるのでしょうか？
手相を例に見ていきたいと思います。




「結婚線」という言葉は占いに興味のない方も一度は聞いた事があるでしょう。
では「結婚線」とはどの線を言うのか。どうやって見るのかを具体的にお話します。

「結婚線」は小指の付け根から感情線の間を横切る線です。
たくさん線があると何回も結婚すると思っている人がいますが、それは違います。
結婚線がたくさんある時は一番長くてはっきりした線を見ます。
婚期の見かたは小指の真ん中あたりを境に下が約３０歳位。
上を３０歳より上。小指に近いほど年齢は上がります。
目安としては小指に近いと５０歳から上と見ます。




・幸せな結婚が出来る線
結婚線が上昇する様にカーブしているもの。上昇していればいるほど良いとされる。
パートナーにこの線があれば迷わず結婚すると良いでしょう。
この線がある人と一緒になると自分自身の結婚線も良くなるという相乗効果があらわれると言われています。

・玉の輿婚の出来る線
結婚線が太陽線（小指の付け根から縦にはしる線）につながっている。
お金持ちの人と結婚し何不自由ない生活を送る事ができます。
又、パートナーに今現在お金がなくてもこの線があれば、結婚した後二人で始めた事業が大成功する等でお金持ちになれます。

・結婚後運気の上がる線
人差し指と中指の間に感情線（小指の約２センチ位下から人差し指と中指の間に向かって伸びている線）がのびている。
家庭愛に満ちているので全力でパートナーをサポートし大事にします。
誠実な性格なので浮気とは縁のない人です。

・パートナーに結婚の意志があるかないかを見る線
長くお付き合いしていても中々結婚に至らない人や、今ひとつパートナーが結婚したいのかどうかわからない時にチェックすると良い線です。
「結婚線がない人」
結婚線がないと結婚できないと思いがちですが「出来ない」のではなくて真剣に「結婚」の事を考えていない。
又は、今は「結婚」をしたいと思っていない人です。





・離婚線
結婚線の先が二つに分かれている。
この線は離婚線と呼ばれていますが結婚している人だけに表れる線ではありません。
お付き合いしている人達にも表れるので正確に言うならば「カップルが別れる時に表れる線」です。
この線が出たらすぐに話し合いをしましょう。
パートナーの表面が穏やかでも内面にかなり不満があり爆発寸前なんて事もあるかもしれません。

・結婚生活に陰りが見え始める時にできる線
結婚線が下に向かってカーブしている。
気持ちが冷え始める時に出来る線です。この線は下降すればするほど事態は悪くなります。
感情線についている時は相手に対する気持ちがかなり冷めているしるしです。
この線が感情線を突っ切るように出ている時は愛情どころか相手に対して憎しみを抱いている時もあるのでかなり注意が必要です。

・結婚生活が安定しない人に出る線
結婚線が波型の人はパートナーに対する気持ちが安定せず大好きになったり大嫌いになったりします。
タイミングが悪いと些細なことで離婚してしまう時があります。

・結婚生活にトラブルがおこる時にできる線
結婚線の上に障害マーク（×のマークやシマという楕円の空白のマーク）が出来ると突然のトラブルで結婚生活が破綻する暗示です。

・パートナー以外に気持ちが移りがちな人に表れる線
波型が激しく上下して乱れている。
愛情が一人ではなく色々な人に分散している時に出来る線です。
この線が出る時は結婚生活に満足が得られず他の異性に目が移っていてパートナーの愛情が薄れている時です。

離婚に関係のある線を見る時は前回のコラムで書いた「不倫線」や「浮気線」も合わせてチェックすることで最悪事態を未然に防ぐ事もできるかもしれません。



「縁」あってであった二人。結婚したのなら幸せな結婚生活を送りたいと誰しも思うでしょう。
それは片方が「我慢」する事では絶対得られません。
お互いの「思いやり」や「努力」によって創られていくものです。
しかし、「努力」してもどうしても結婚生活が継続できなくなる時もあるでしょう。
その時は「離婚」もひとつの選択肢です。
最終的に幸せな人生だったと思えるようにしたいですね。