占い師が教える幸せになる恋愛論｜不倫／浮気／復縁の悩み解消コラム

こんにちは。
今回は“相手を思う＝片思い”をテーマにお話ししたいと思います。

恋は自分らしさを表現する作品として
“片思い”と一言に言っても、様々な思いや状況もありますよね。人には秘密にしたいケースもあるかと思います。10人いたら10色の恋模様があり、素直に自分らしさを投影できる手段の一つが恋ではないかと思っています。芸術作品のような、そんなイメージがあるのは私だけでしょうか。

傷ついたらどうしよう、失恋したらどうしようと考えていると、いつまで経っても自分の作品が出来上がりません。例えどんな結果になろうとも、片思いも立派な一つの恋です。是非、素敵な作品の一つに仕上げて欲しいものです。

また、自己のプライドの高さから、自分の思いを封印し、諦める事に労力を使ってしまう人がいますが、それは勿体ない話。恋はしたくてするものではないです。折角、自分の目の前にあるのですから、全力投球してみましょう。もし、簡単に諦められるのなら本物の思いではないのかもしれません。

相手の心を刺激する
気持ちを伝える、伝えないはともかくとして、相手にも自分を思って貰いたいと言う気持ちは誰しもが持っています。まずは、相手に自分を知って貰いましょう。その際に、相手のタイプに合わせたアプローチ法を試みることで、押し付けがましくなく、無理なく好印象を伝えることが出来るかと思います。

詳しい個人データを得ることは出来なくても、誕生日をなんとかゲットして、太陽星座を割出しましょう。お相手は、火のグループ（牡羊座・獅子座・射手座）、地のグループ（牡牛座・乙女座・山羊座）、風のグループ（双子座・天秤座・水瓶座）、水のグループ（蟹座・蠍座・魚座）のどのグループに当てはまっていますか？

簡単すぎるアプローチ法
ご存知の通り、西洋占星術は太陽星座だけが全てではありません。だからこそ、太陽星座はシンプルに活用すれば良いのです。恋愛は火星星座と金星星座を知らなくてはならないと思い込んでいる方も多くいらっしゃいますが、太陽星座はやはり要です。

火の星座：ストレートで分かり易いアプローチ法が有効的です。相手を褒めちぎるのも良いでしょう。相手によっては派手目かつゴージャスな自分を演じてみても良いかもしれません。
⇒しばらくして、熱心にお誘いがかかれば好印象を持たれた証拠です。

地の星座：誠実かつ堅実な自分をアピールして、役に立つ自分をアピールしてみて下さい。時間はかかるかもしれませんがこれが最短方法です。イベント時にはプレゼントを渡すのも良いかもしれません。
⇒何かと頼りにされる事が増え、自分の事を話してくれるようになり始めたら成功です。

風の星座：相手の興味ありそうな話題を多く携えて話す機会を増やし、まずは友達になる感覚で接してみて下さい。会話の際には、理知的にかつ話すスピードを速めにすることを心がけてみて下さい。
⇒時を忘れて会話がなされるようになったなら、二人でじっくり会話する時を設けてみて下さい。

水の星座：相手に声をかける際には必ず、優しく労う言葉を添えてコミュニケーションをはかる事が必要です。割れ物を扱う位の気持ちで丁寧に優しく接する事で、相手も心を開きやすくなります。
⇒話かけてくれるようになり、甘えてくるような事があれば大成功、貴方から誘ってみるのもいいかも。

振られた相手に再挑戦
頑張ってアプローチしたけれど、撃沈してしまう事もあります。ここで諦めて次の恋へ走るのも良いと思いますが、どうしても忘れがたい思いや心残りがあると言う場合もあります。ただしこの場合、相手との関係性によっては、ストーカーになってしまう可能性もあるのでより注意が必要となります。

まず何故振られたのか、理由を知る必要があります。外見が好みではなかった、アプローチ方法を間違えた、意思疎通に誤解があった、本当の自分を上手く伝えられなかったなど、様々な理由があると思われます。ここをきちんと押さえた上で、慎重に再アプローチをしましょう。

断られた理由の中で最も難しいのは、外見上の理由です。相手の最優先ポイントがルックスであるという場合、再アプローチはかなりの難関です。時間をかけて好みに近付ける、友人になって貰う、相手が困った時は必ず傍にいる等、かなりの労力が必要になってくるでしょう。覚悟が必要になってきます、頑張って下さい。

再アプローチの際にいくつかポイントがあります。相手との関係性や距離感にも差はありますが、短期戦と長期戦のどちらで行くかを最初に考えたいところです。火と風の星座については、常にアグレッシブで行動的なので、すぐに貴方の存在が忘れられてしまう可能性があります。短期戦で再アプローチを心がけるようにしてください。うっかりすると、相手は他の人とお付き合いを初めてしまったなんて事もあります。地と水の星座は時間をかけてゆっくりと信頼関係を再構築して行くようにしてみて下さい。その際は、いつも相手の心の寄り添うような優しさを忘れずにして下さいね。